インナーガレージのある北米仕様の快適な家に様々な希望を反映

「以前家族でアメリカのユタ州に暮らしていたことがあり、その時に体験した快適な住宅が、すべての原点となっています」とご主人。

 

帰国後はそんな北米スタイルの家を求めて様々な会社のモデルハウスを見て歩いたそうです。

 

「一番こだわったのは、北米では当たり前のインナーガレージです」

「冬でも快適にいろいろな作業が出来るのが魅力ですが、日本ではほとんど普及していない。ところがセルコホームを訪れたら、ごく標準的なスタイルとして提案されていたんです。予算的にも思った以上にリーズナブルで、これも決め手になりました」

 

建築を決めてからは、理想の家を目指し、担当者と細かく打ち合わせを重ねていきました。特に奥様からのリクエストは多岐に渡りました。「たとえば、インナーガレージから直接キッチンへ荷物を運び入れられるようにして、その間にパントリーも設置したい、など大雑把なイメージでどんどん希望を伝えました。これをちゃんと形にしてくださり、しかも本当に便利な動線に仕上がっている。思いつくかぎり、あらゆるリクエストをしたのですが、全て受け止め、ほとんど実現して頂きました。驚くほど希望通りのマイホームです」と奥様。

 

解放感抜群の1階は家族が時間を共有する場

遊び心溢れるスタジオも併設

1階は家族が集うスペースで、中心には大きなLDKが広がっています。

2.6mと標準以上の高さの天井に加え、リビングは2階までの吹抜けになっており、解放感は満点。

 

奥様がこだわり抜いたのはキッチンで、アイランドカウンターを中心に、正面に大きな窓、そしてメリット社のキッチンカウンターが周囲をぐるりと囲みます。

「こういうキッチンでパンを焼くのが夢でした。料理が楽しくなるスペースです」と奥様。

 

2階でもう一つ特徴的なのは、階段を含め全体がクッション製の高いカーペット敷きとなっている点です。フローリングで統一されている1階から上がると、ぐっと柔らかな印象になります。

「これもアメリカ時代にいいなと思った内装のひとつ。日本ではフローリングが人気ですが、カーペットは暖かいし寝ころべるし、ホコリが目立たず掃除も楽なので」と奥様。

大勢のゲストも集まる暖かく経済的なエコハウスをより楽しい生活の拠点に

「帰国後しばらくはこの地域で日本家屋に住んでいたのですが、冬は本当に寒くてつらかった。ところがこの家は、同じエリアにあるのが信じられないくらいに暖かいですね。実は寒さに備えて全室にエアコンを入れたのですが、実際に使っているのはリビングの1台だけ。しかも真冬でも室温を20℃に設定しておけば十分なんです。」とご夫婦。

この広く暖かく快適な家には、お仕事の関係者も含め、人が集まる事が多いと言います。時には20人ほど招いて大型オーブンで大きなピザを焼き、1階のスペースをフルに使ってパーティーをするなどアメリカ風なおもてなしを賑やかに楽しんだりしているそうです。

「家族だけでなく、北米で学んだ自由なライフスタイルそのものも、積極的に取り入れていきたいですね。のびのびとリラックスできて、型にはまらない生活、それを実践できる拠点として、本当にいい家ができたと思っています。」

 

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営業スタッフ:本郷 貴之